半分成人式

前のデザイン、気に入っていたんだけど、母親のPCで見てみたら、すごく読みにくかった。彼女のPCの問題かもしれないけど、やっぱり白地に黒字にしてみました。
こっちのほうが読みやすいかな。

明日、18日に娘が10歳になる。(シネモンドのひげめがね支配人と同じ誕生日なの。)
息子が10歳になったときは、すごく感慨深くて、あと10年で成人か…、私は10年後どうなっているだろう、なんていろいろ考えたんだけど、娘のときは、え?!もう、そんな年齢になってたの?! って感じ。

友人の子供の学校では「半分成人式」というのがあるという。10歳のとき、つまり4年生のときにそういうセレモニーをやるらしい。
うちの子供の学校では取り立ててそういうものはないらしい。
でも娘に「10年後の自分に手紙を書いてみれば」と言ってみたら、素直な彼女は?!嬉しそうに「うん、書いてみる!!」とにっこり。

確かに。彼女は本当に素直でかわいい。でも10年後どうなってんのかな。私も10歳のころは今からは想像もつかないぐらい、素直でかわいかったんだから。でも20歳のころは、何度かひねた後で、素直でかわいいなんてもんじゃなかったね。

親に対しては結局反抗期らしいものもなく、過ぎてしまった。
年子の兄貴がいて、これが猛烈に問題児だったから、私なんていい子で親の眼中になかったんだよね、おかげでひねたときも、そこから戻ってきたときもおそらく親は何も気づかなかったんじゃないかな。ひねたといっても別に親に対して反発したわけじゃないしね。それは本当にありがたかったと思っている。干渉されなかったし、過保護でもなかったから、自分の思うように歩いてこられた。過大な期待も、制約もなかった。

自分の子供に対してもそうありたいな。

娘が生まれたときの喜びを思い出して、彼女にバースデイカードを書こう。